FARO Orbisで取得したデータは「SphereXG」というクラウドサービスで自動的に処理することが出来ます。
約11分で計測した野球グラウンドのデータは3.2GBあり、以下の流れで処理され点群データが出来上がります。
1. Orbisのデータロガーからスマホに転送:約30分
2. スマホから「SphereXG」にアップロード:約52分
3. 「SphereXG」にて自動処理:約150分
2のアップロード開始ボタンをスマホで押した後、3の自動処理が完了するまでの約200分は何も操作することは無く、完了するとメールでお知らせが来ます。
出来上がったデータは点群とパノラマ写真から確認できます。
FARO SphereXGは有償のクラウドサービスですが、保存容量の上限はなく(現時点)、データの共有が簡単に行える上に、データの合成処理まで自動で行ってくれる非常に便利なサービスです。





