高精度な3Dスキャナーにおける点群とは?計測・CADデータ作成時の注意点

高精度な3Dスキャナーを計測をはじめ日々の業務に導入する企業が増えていますが、そもそも3Dスキャナーにおける「点群」とはどのようなものでしょうか?高精度3Dスキャナーを活用する上であらかじめ知っておきたい「点群」について、そして計測・CADデータ作成時の注意点をご紹介します。高精度3Dスキャナーの導入・レンタルをお考えでしたら、ぜひご一読ください。

高精度3Dスキャナーが計測を変える!「点群」とは何か?

高精度な3Dスキャナーにおける点群とは?

「点群」とは、3Dスキャナーで計測した無数の点からなるデータのことを言います。3Dスキャナーで物体や地形を計測した後、そのデータはコンピュータ上で点の集合体として扱われます。

デジタルカメラの画素数と同じように、高精度のデータになるほど点の容量は大きくなり、形状の再現度が高くなります。

3Dスキャナーで計測した点群データは任意の箇所で切り分けることができますので、必要な箇所の断面データをすぐに入手することが可能です。ただし、点群データはあくまでも点の集合体ですので、CADソフトなど専門のソフトを使ってトレースし、図面に仕上げる作業が必要となります。

高精度な3Dスキャナーで計測をもっと正確に!CADデータ作成の際の重要ポイント

高精度な3Dスキャナーを導入!計測・CADデータ作成時の注意点

3Dスキャナーは非常に便利な製品ですが、誰が操作しても簡単に高精度なデータが得られるというわけではありません。ここでは計測・CADデータ作成時の注意点をご紹介します。

対象物によってはスキャンが難しい場合も

非接触式の3Dスキャナーは、レーザーやLEDなどの光を照射して形状を測定しています。そのため、測定対象物が光を反射しない黒や透明のもの、光沢があるものや乱反射してしまう部位などは、スキャンが難しい場合があります。

そうした場合はレーザー光を使わない接触式を使ったり、サーフェイサー(白粉)を吹き付けたりして回避します。

3Dスキャナーの性能以上に操作する人のスキルが重要

3Dスキャナーは性能以上に操作する人の技能が必要です。通常は1回のスキャンだけでなく前面や側面、上面など複数回のスキャンデータを結合し、一つのデータを作成します。その結合時に合成誤差が生じて、精度が多少落ちてしまうことになります。

誤差をなるべく小さくするためには、操作する人のスキルやソフトウェアの運用ノウハウが非常に重要です。3Dスキャナーを初めて導入する際は、サポートがしっかりした製品を選択されるのが良いでしょう。

スキャンだけで3DCADデータは作成できない

3Dスキャナーで計測したデータは点群データのため、そのまま3DCADで扱うことはできません。スキャンしたデータはCADデータへ変換する必要があります。また、単にデータを変換するだけでなく、ノイズ除去やデータ欠損箇所の補完、表面スムース処理などの編集も必要です。

高精度3Dスキャナー導入で業務改革!点群データ合成から3DCADデータ変換まで、株式会社SGSが全力サポート

様々な形状を高精度かつ瞬時に計測したい場合、3Dスキャナーの活用が選択肢に挙がります。計測に高精度3Dスキャナーの導入をご検討中でしたら、株式会社SGSにご連絡ください。高精度な3Dスキャナーの販売・レンタルはもちろん、点群データ合成処理や3DCADデータへの変換など、お客様の幅広いご要望にお応えします。初めて3Dスキャナーをご使用になる場合も、活用方法を丁寧にご案内いたします。

3Dスキャナーに関するカタログを無料で閲覧いただけます。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

高精度な3Dスキャナーの導入をお考えの方は株式会社SGSへ

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